はじめに
ごあいさつ
“衣食住“と並べられるように、衣服は私たちの生活に欠かせないものです。
そんな衣服の役割は時代とともに変化を続け、社会における価値観の多様化が進んでいく中で、衣服のスタイルの多様化も進みました。
”衣服=ファッション(流行)”という時代から”衣服=自分らしさ”という時代へ―それぞれの理想のライフスタイルを表現する役割を担っているといえるでしょう。
当社は、釦の総合メーカーとして創業以来一貫してmade in JAPANの釦用の原料及び釦製品の製造、販売に携わってまいりました。
衣服における釦というものは小さな部品ではありますが、その釦ひとつによってイメージがガラリと変わる、イメージが決定される大切な存在です。それだけに、商品づくりを担う私たちは服飾メーカー及びユーザーの要望を的確に把握し、企画に、製造に、販売に反映させていかなければなりません。
現在、当社では主にポリエステル樹脂を原料に、婦人・紳士釦から子供服釦まで、多種多様な製品を生産していますが、これまで培ってきた技術を企画力、製品づくりのノウハウをさらにシステム化し、新しい時代感覚を取り入れた製品づくりを目指し積極的に取り組んでまいります。
代表取締役 松村 浩志
経営方針
・松村釦株式会社はボタンを通して、服飾文化に貢献し、消費者に潤いある生活を提供します。
・服飾産業の一端を担い品質と環境を重んじ、お客様に信頼される顧客満足と社員満足度の高い企業を目指します。
経営理念
・よりよい品をユーザーに提供し、ファッション業界の一翼を担う責任とプライドをもって服飾文化 生活に貢献する。
・つねに一歩先を見つめ品質と環境を重んじた製品作りとその研究開発に努力し、社会への貢献とともに会社の発展に努める。
・“企業は人なり 社員一人一人の成長なくして会社の発展は無い”
・充実した福利厚生と働き甲斐を目指して企業の体質改善、合理化に努め適正な利潤を上げ社内蓄積、 設備改良と自己資金の充実を促進し、事業の永続的な発展を目指す。
・お得意先、仕入先、協力工場、 その他関係会社と協力し相互の繁栄に努める。